(2008)©長屋耕太
2006年京都造形芸術大学卒業制作公演にてソロダンス『鈍突』を上演するために設立された京極朋彦によるソロダンスユニット。ダンスについて考えすぎて不健康にならないために、とにかく体を動かし、それを人に見てもらうことから作品を制作。京都を拠点に、劇場、野外、クラブ、ライブハウスなどで作品を発表。今回のサミットでは30分間無音、舞台美術無し、照明変化無しという状況下の元、いかにダンスが魅力的でいられるか?を突き詰め、好評を得た作品『回廊』を改訂版『カイロー』として再演します。主な活動履歴として2006年11月、京都造形芸術大学卒業制作公演ソロダンス『鈍突』が学長賞、及び学科最優秀賞を受賞。2008年8月、京都ライブハウスBACK BEATにて『水着男』。同年12月、club saiにて『性器がどこかわからない』。2009年3月、京都アトリエ劇研協力公演KUNIOプロデュース『回廊』を発表。